スキニースリム

スキニースリムはジーンズの代表的な存在

スキニースリム・スキニーデニムを流行らせたのは、トレンドセッターのモデルたちです。中でもイギリスのトップモデル、ケイト・モスがはいていたインポートブランドは大人気になりました。ヨーロッパの流行が日本にも飛び火し、一部のファッション・リーダーに支持されていたスキニーパンツはいまやデニムの代表的な存在にまでなりました。これまでは「sass&bide(サス&バイド)」「superfine(スーパーファイン)」などの高級ブランドが1本2〜3万円でセレクトショップで販売されるだけでしたが、ユニクロはじめNBブランドでも本格的な展開が始まっています。スキニー【skinny】とは皮状の、皮質の、骨と皮ばかりの、といった意味で、まさに足にピッタリとフィットした超タイトなスキニースリムにピッタリのネーミングですね。スキニースリムは、人気のチュニックやロングカーディガンなどボリュームのある上着がよく似合います。足元はスニーカーより、パンプスやバレリーナシューズでしょう。すそ上げをせず、ロングブーツの中に入れるおしゃれもスキニーならでは、です。

ピタピタのスリムなデニム

スキニージーンズをちょっと調べてみると、 脚にぴったりとフィットした、超タイトなジーンズ・・・と説明されています。スキニーの意味は「骨と皮ばかりの」という意味でそこからきて、スリムなジーンズのことをスキニーデニムと呼んでいるようです。これまでは細いタイプのジーンズはスリムとかスリムジーンズとか呼んでいましたよね。スキニーデニムはさらにそれより細いということを強調しているようでスリムとは少し違うことを強調しています。今までのスリムジーンズはラインはストレートで裾が細くなっているタイプでしたよね、それに対してスキニーは、全体がかなり細く体にフィットしているタイプなので、かなりピタピタに履くのでスタイルに自信がある人でないと格好よく履きこなすのは難しいという面もありますね。すそは切らずにレッグウォーマーのようにクシャっとたるませて履き、高めのヒールに合わせるとか、レッグウォーマー+スキニーデニムとかがカッコいいようです。ゴージャスなバッグに合わせてセレブ風!っていうのも素敵♪でもスニーカーはイマイチでボリュームのあるパンプスやウエッジソールなんかを持ってくるのが流行のようですね。スキニーはデニムだけじゃなくてコーデュロイの物とかアパレルメーカーによって色々なバリエーションが出ているようですよね。

スキニースリム サイズ選びを慎重に

スキニースリムが大流行の中、スキニースリムといっても、ブランドごとに微妙にシルエットが違います。スキニースリムは、おおまかに分けると2つのタイプになります。1つめは、くるぶし丈のスキニーパンツで、2つめは、ハリウッドセレブ風にすそをくしゅくしゅさせてはくスキニーパンツです。もっとも、この違いは、購入時に丈を合わせてお直ししてもらうことで、自分の好きなスキニーパンツにすることができるので、どのタイプのスキニーにするのか選ぶことができます。あまりぴたぴたのは抵抗があるというスキニーパンツの初心者さんには、裾にむかって絞られていないスリムでも、ストレートなタイプがよいでしょう。スキニーパンツは、体にぴったりと沿うものなので、自分のサイズに合ったものを選ぶことも大切です。スキニーパンツのブランドによって、サイズ展開が、22インチや23インチからだったり、24インチ以上しかなかったりするので、細めの体系の方には、小さめサイズのスキニーパンツが購入できるブランドを選んだほうがいいですね。海外ブランドでは、24インチ以上のスキニーパンツしかないところも結構ありますネ。どちらにしてもたるみが出てくるのは一番かっこ悪いので、選ぶときにはワンサイズ小さ目のものでもいいかもしれませんね!


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